電気設備でブレーカーは皆さんご存じだと思います。
新しい建物を建てられるもしくは賃貸により新しい物件に入った際に必ず電気会社と契約する
電気の利用契約は、基本的にその物件に設置された設備によって基本電力量の契約
を行います。
これは設置された設備を利用している時にブレーカーが落ちないように余裕を持った内容で契約
をする事になります。
しかし実際は設置された設備が同時に最大電気量で稼働する事は少ないもので、無駄な基本料金
を支払っているケースが多いのも事実です。
そこで実際に電気の使用内容を調査して、その企業様の適正な電気利用量を割り出し実際の使用
に応じた基本料金に変更してもらうために必要なのが【電子ブレーカー】です。
費用は掛かりますが【電子ブレーカー】を導入する事によって電気代金が下がり、
【電子ブレーカー】代金以上の節約が出来れば導入しない手はありません。
企業様によって電気代金が下がる金額は違いますが、大体2年から3年で下がった電気代で
【電子ブレーカー】の費用はまかなえます。
その後は、下がった電気代金が節約した金額となるわけです。
しかし、【電子ブレーカー】は電子機器ですので耐用年数【7年から10年】は存在
しますので不具合が出る前に新しいものに交換するようお勧めします。